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FSHの数値がよくてもAMHも問題ないとは限らない

FSHに問題がないとしても、必ずしもAMH問題ないとは限りません。前胞状卵胞にある顆粒膜細胞がAMHを分泌しています。これまでは卵胞はFSHの影響を受けることはなかったのですが、AMHを分泌するようになると、FSHの影響を受けながら成長します。

 

このFSHといわれるホルモンというのは、下垂体から分泌されていきます。卵巣機能に異常がないのであれば、一定量のFSHで卵胞が成長していくことが出来るのですが、卵巣機能が異常になってしまっていたり、機能低下をしてしまうと、通常よりも多くのFSHが必要になってしまいます。

 

特に閉経が近くなる更年期前後になると、特に卵巣機能が下がってしまいますので、より多くのFSHがなくては卵胞を十分に成長させることが出来なくなってしまいます。

 

他kの場合、FSHの数値は高い状態になるのですが、反対にAMHの数値は下がってしまうことになります。逆に卵巣機能が正常になっているのであれば、FSHの数値も変動しません。

 

ある程度年齢を重ねていても、FSHは正常な数値になっているけど、AMHの数値は低くなっている人もいますし、反対に若い人でFSHは数値が高く、反対にAMHの数値は低くなっている人もいます。

 

そもそもFSHというのは、卵巣がちゃんと機能しているかを指標にしたもので、AMHは前胞状卵胞が多いかどうかを予想するための数値になっています。ですので、FSHの数値だけで判断を擦るということはするべきではありません。

 

FSHの数値を見ることで、卵巣予備能をある程度は予想していくことも出来るのですが、このFSHが低くなってしまっているときに卵巣機能が下がってしまっているというケースもあるのです。信頼度で言えば、FSHよりもAMHの数値を参考にするようにしたほうがいいでしょう。